ポーカーのプロを目指しているのですが、ど素人のためまずは慣れるために初めてアミューズメントに行ってきた!
本当はROOTSに行きたかったんだけど、初めてなのでひよりました^^;
ちなみにROOTSって何?
という方に
【ROOTS】
https://roots-poker.com/#gameAndPrice
運営:株式会社POKER ROOM
「世界のよこさわさん」の相棒である「ひろきさん」が代表
総工費1億円程度、本物のラスベガスのカジノを日本に。
ということで内装だけでなくご飯までもこだわっており現在運営しているアミューズメントカジノでトップレベル。
総工費1億円だって。すごいよね。
なのにお値段が意外とリーズナブル。
もうちょっと実力をつけたら是非参戦したい。。。
アミューズメントカジノ追い返された話
ということで今回は別のアミューズメントカジノに行くことに・・・
40歳のおっさんが一人でアミューズメントカジノに行くのですが、入る前からど緊張・・・
17時オープンと書いていたのですが、到着は16時50分。
10分前に行動し、ちょっとしたここでのルールなどを伺えればと思って扉を開ける。
と、速攻で
「入らないで!17時からです!」
と追い返されました。
とても恥ずかしいです・・・
もう帰ろうかとも思いましたが、こんなおっさんが今更プロの道を目指すのでこんなことでくじけてはいけない。
と、カフェで時間を潰し17時30分に再訪問。
無事に受け入れてもらいました。
さっきはすみません💦
アミューズメントカジノはおっさんにはハードル高かったって話
「キャッシュゲーム?」「トーナメント?」
受付無愛想です。
おじさんさっきのことがあるので心折れそうです。
「あ、素人なんです」
って、聞かれてもいない答えを返しました。
「ルール知ってます?」
「ルールはわかります。」
「じゃー、ちょうどトーナメントやってるんで出ますか?」
うーん、いきなりトーナメントはハードルが高そうなのでキャッシュゲームを選択。
プロ目指しているなら、こういうのは挑戦すべきでしたね。
テーブルに着くと驚くことに周りの年齢層が若い。
勝手におっさんが多いと予想していたのですが20代が殆ど。
若者に囲まれながら、おじさん一人で挑戦。
そもそもポーカーのルールこそ知っているが、その他はわからないことだらけ。
隣の人に挨拶すべき?
マナーは、かける量は?
ディーラーにチップは渡すの?
わからーん。
勝って失うものが多いって話
気まずいことに隣は20歳くらいの女の子。
会話なんぞできるはずもなく黙々とプレー。
【レート】
テーブルは1-3
SB・・・1
BB・・・3
最初に席に座るとCOだった。ハンドもT,Kスーツ。
ラッキー!!
チェックで回ってきてベット15。
10人テーブルで全員フォールド。
高すぎたと気がついたので、めっちゃ気まずい・・・
その後はかけるベットやレイズ量は周りの人のベット量を見ながらうつ。
なんと奇跡の神引きでわずか1時間程度でチップが2倍に・・・
200程度からスタートのチップが500程度になってました。
それだけ聞くと、「なんだよ。自慢ブログかよ!」
と思われそうですが、大問題が。。。
もともと豆腐メンタルであがり症、赤面症、な私。
変な汗をかき顔が真っ赤に・・・
何より手の震えが止まらない。
「え、そこだけ地震あるんですか?」
って聞かれるレベル。
気持ちわかる人いてくれるかな?
カッコつけて失敗した話
勝てば勝つだけチップを受け取る。
そのたびに手が震えてチップが重ねられない状態に。
既に次のゲームは始まっているが震える手を使いながら必死でチップを重ねていく。
とにかくうまく重ねれず時間がかかる。
まだチップを一生懸命重ねている時にも次のゲームが始まっているというのが何度か続いた。
そんな中、私BBでハンドに[QQ}が入りる。
崩れるチップの中から一生懸命レイズと「9bet」を、なんと正面のプレイヤーがリレイズで「20bet」
私は手が震えすぎてベット差額数えれる状況ではなかったので、とにかく1列分のチップを前に出し3bet(リリレイズ)することになりました。
ディーラーが私の出したチップ量を数える。83という中途半端な数字。。。
ヘッズアップでみんな注目するしどんどん恥ずかしさが増していく中、相手はオールイン。
相手のスタック(手持ちチップ)は私の半分くらい。
相手のカードはJQスーツ。
フロップで落ちたのは。
9,3,8のレインボー
ターン、リバーは覚えていないが勝っちゃった。
ここからがさー大変。
約800程度のチップを震える手で積み上げないといけない。
顔が更に赤くなり、震えが止まらない。
「少し寒いねぇ」
(何言ってんだ俺は!)
後悔した。額からの汗だらだら書いた男のセリフではない。
か、帰った。
ポーカープロの第一歩。
試練は続く